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「呉須(ごす)」はコバルトの色を使った顔料の名前で、「染付」は呉須などの顔料で絵を描いて、透明になる釉薬をかけて焼いた、白地の焼き物やその技法のことです。年代は中国明時代末期から清朝ごろ。<サイズ> 7.5cm(高さ) 8cm(胴径)<重さ> 135g<色> 呉須沈んだ色味の地!に、コバルトの濃淡だけで草文を描いた典型的な絵柄で親しみやすい。器の底裏は、無釉の地肌がそのまま残っている。 茶入としては口が小さすぎるため、おそらく振り出しの類として造られ、日本に渡り象牙のフタがぼどこされたのだろう。
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